オタクの備忘録

忘れたくないこと。Twitter にかけない事

Baby Blue

色々なツイートを見たり意見を見て、ちょっと私なりの考え方をまとめたくて筆を走らせてます。

 

アイドルに限らず色んなエンターテインメントのあり方が大きく変わってる昨今。

果たして大きな会場で人数や感染対策を講じながら開催することに対して如何程の意義があるのか。

よく話に出るし私もとても気になる時あります。

そして、これに関する考え方は人それぞれであり、多分これが100点の正解!というのが人それぞれなんだろうと思います。

 

じゃあ書かなくてよくね?て話なんですけど(笑)

口に出したり文字に起こすことで自分の頭を整理したいのでせっかくならブログにしちゃえ!という感じです。誰かに読んで欲しいだとかそんな意図は全くないです。

 

私は好きなものに対しては惜しみなく私のできることをするタイプなので(アイドルやエンターテインメントに限らず)

好きな物の供給があるならそれに対して自分が出来ることをしようという生き方をしています。し、それをするために稼いだり自分の知識を広げたりしています。

仕事にしても好きな分野を極めたいがためにあえて今の環境を選択したくらいです。

 

なので、私は彼らがコンサートをする、舞台をする、と言ってくれる以上は自分に出来る最大の事として「行くよというアピール」こめて応募をしています。

(もちろん、主催者側の感染対策等々確認のうえではありますが。)

 

彼らが魅せてくれるものは「なまもの」でその時々で違うものを作り上げるので今年やるものをじゃあ来年という訳にもいかず、来年も各自できる保証もないわけで。

いろいろ試行錯誤の結果の発表だと私は思うので、試行錯誤して、考えてくれたならそれに応えようと思います。

今でこそSNSやら色んなツールで向こうが見れるリアクションで色んなものがありますけど、

以前書いたようにやっぱり数字って気にすると思うんですよね。

やるよ!いくよ!っていう。ね。

 

初めては1回きりだし、Anniversaryも1度きり、ラストだって1度です。

だからその1度きりをしてくれるなら私は行きたいなと思うので移動や同行者(家族にするとか)等々熟考した上で応募します。

ここまではオタクとしての話。

 

 

従事者の端くれとしては

言っても感染は留まることを知らないし変異はするし、こんなに時間が経ってもワクチンがやっとできたくらいなのでこれから先数年間はこのウイルスと上手くつき合わないとなと思います。

 

それに対してフェイスシールドを配ったり、声出し禁止だったり、着席していだったり1人しか申し込めないとかそれなりの対策を各所されてると思うんです。

 

(私は従事者言っても人と会わないし巷で話題の検査とは別の検査をしているので感染リスクとしては全然低いですが、)

それでも専門病棟などで働いている方からしたら面白くないですよね。そんなことしている場合じゃないよって。

その気持ちはわかる。し私もそちらの立場ならそう思っただろうと思うので。

じゃあ自粛しろという意見もあるかもしれないけど、それは同調圧力とわたしは感じます....)

その方々にも寄り添えるような形で開催をして欲しいな、と思います。(エゴかなこれも)

 

全ての医療者に感謝をと言ってくださるならなお、ね。

医療職だけではなく様々理由でこのご時世に行なわれるエンタメに参加したくてもできない方が沢山いるはず。

コロナ禍前に比べたら格段に多いはずです。

そんな方々にも寄り添えるようなエンタメ業界になって欲しいなって思います。

 

いつもこの葛藤で悩んで結局応募だけして後は直前に決めている。紙切れにしたチケットももちろんたくさんあります。

もったいないけど、お布施として考えてます。

 

これはエンタメだけじゃなくてどんなことにも言えるけど、客がいるから商売が成り立つわけで。

どれだけ供給しても需要がないなってなったら供給って減るものじゃないですか。

自粛を呼びかけている、三密を避けろ、感染対策徹底してと言われている中でやることに疑問もあるけど。数ヶ月でどうにかなるようなものではないし、年で見てもまっさらになれるとも思えない。

色んなことを考えた上でのやむなしの開催なんだと思うんんですね。

飲食店にしても自営業にしても休業しても営業しても結局黒にならないなら少しでも稼ごうとなるのと一緒です。

お国がそういう援助等々してくれればいいですがそんなに裕福な国ではないし、多分そこまで施策を広げられないです。

少しでもわたしの好きなものが、生きがいが、無くならないようにと思いながら今日も身を粉にして稼いだお金を注ぎ込みます。

 

 

でもねぇ、いざ昨日記事を見るとね、果たしてそれが正解なのかって思ってしまったのはあります。

どんなに気をつけていても感染はしてしまうフェーズだし、いつ重症化するかもわからない。いまだに未知なことが多い。

私たち以上にリモートワークができない彼らの活動をどこまでするのか。

これを考えてしまいました。

家族以上に一緒にいるメンバーもいるだろうし、帯やレギュラーを持っている方もいるだろうし。

(定期的、もしくは出演前にPCRをしているようなので、クラスターや拡大にはなっていないようなのでよかった。)

 

考えてしまったけれど…各事務所や制作会社がいろんな対策を講じてこちらに供給するのを楽しむのが1番かなって思いますね。わたしは。

 

そりゃ前のようにキャーキャー言いたいし、オタクたちとも本人不在でも騒ぎたいし、ロケ地巡りだってなんだってしたいけど

多分というか確実に以前のような世界には戻れなくて。

covidー19がインフルエンザくらいに人間界に定着して(という表現が正しいとはおもえないが)ワクチンは毎年うつ、抗ウイルス薬もある、って状況にならないと前の世界のようにはなれない。

きっと日本がそうなるのは数年でなれるかも怪しい様な気がしていて、色んな国が専門家が言っているように共存していくしかないから、この状況にも応じていかなきゃいけない気がするんですよね。

 

この状況下でも変わらずに色んな景色を見せてくれる彼らには感謝しかないし、ずっと健康でいてほしいと願うばかり。

どんな形でもいいから元気に変わらずパフォーマンスをしてくれること、そして色んなことに挑戦して箔をつけていく姿を見せて欲しい。

 

 

わたしもこの世界になって悔しいことばかりだし、なんか思い描いていた未来だってあったのに、社会に慣れてきたこれからだと思ったら出鼻挫かれてもうありとあらゆるものごとがしっちゃかめっちゃかになったけど、

それでもどうにかして生活できているのは他の何でもない推しで。

まじで色んな人にアホくさがられるけど、わたしは大真面目にそう思っている。

出社制限により、苦手な上司と3ヶ月ペアで働くことになっってしまった時のYouTube配信もJHPLWYも全部救われてきてる。

(今思い出したけど、あの苦しい3ヶ月でジュニアチャンネル漁りまくって本格的にスノにもお金落とそうって決意したんだった。)

どんなに苦しくても悔しくても悲しくても楽しそうな自担を見れば、推しを見れば気が楽になるの。

 

 

やっぱりアイドルってヒーローだね、阿部くん。

 

 

わたしの大好きな人達が、大好きな世界でいつもと変わらず、活躍できで、邁進してくださればわたしはそれだけで幸せです。

どんな状況になっても変わらずに、その時々の状況に対応しつつも今までと変わらずファンを楽しませてくれる、自担や推したちが大好きです。

 

 

 

 

あとがき。

昨日全然寝れなくて。あー翔さんの「このままもっと」のサビワンフレーズをを阿部さんに送りたいなって思ったの。深夜3時に。

君にはもっと この先ずっと 笑っていて欲しい

いつも通り重いな。でも本当にそう。もうどの阿部さん見てもニコニコしてるんだもの。

でこのタイトルをこのままもっとにしようとしたんだけど、あれラブソングだし、このまま(の状況)もっとは相応しくないな。

って思ってたらiPodが潤くんの BabyBlue流してきて。これだ!ってなった。

 

この曲名、雲外蒼天の意訳だと思ってるんですが、ラスサビ前の歌詞が

くすんだ雲の向こう側 ずっと青が広がって

君につながっているから 歩き続けよう

まさに、ね。阿部さんでしょ。

 

この曲歌う潤くんとても優しい顔で大好きでした。

大好きな人を思うときはこの曲を聴いてたけど、まさかここでリンクするとはね。