オタクの備忘録

忘れたくないこと。Twitter にかけない事

Endless SHOCK 限定上映に行きました

こんな急に更新頻度が高くなって大丈夫かなって自分でも心配になってきた。笑

 

さて、早速ですが、ずっと見たかった舞台をやっと!見に行くことができました。

 

このご時世がゆえに見に行けました。配信を見ようとしましたが、仕事休めず断念し…

この度期間限定で上映されると知り、超満員でしたが何とか見に行ってきました。

 

ジャニオタなら1度は見るべきともいわれた本作。

結論から申し上げますとめちゃくちゃよかったです。3時間くらいあるはずでしたが体感30分。それくらいのめりこんでしまいました。

 

なかなか過去作の円盤化はされていないようですが、機会を見つけて

過去作やサントラにも触れてみたいなと思ってしまいました。

 

そもそもなぜ、私が本作をずっと見たかったかといいますと。

私の原点が堂本光一さんだからです。

当時はまだまだ幼くコンサートや舞台などという世界を知らず、テレビで歌っている姿を見て「かっこいい」と思ったのです。その程度でしたが、当時の私はなかなかアピールがすごかったらしく(?)私が嵐のFCに入会した中学生のころ、

祖母に「あんた光一君はどうしたの」と聞かれました。

それくらい好きだったし、自分でもテレビにかじりついていたのを覚えているくらい大好きでした。

まあ初恋ですね(真顔)

 

そんなわけで、1度も生でお会いしたことはないんですが、ずっと好きという気持ちはあって。

Kinki Kidsのアルバムもたまに買ったり、友人にコンサートDVDを見せてもらったり、ゆるーく遠くから見ていたんですが。

何かが違う…

初恋を美化しているのか私の幼き頃に見た光一王子とはどこかテイストが違くて(こら)

今の光一くんも面白いし、かっこよさもあるしいいけどやっぱり昔の王子はいなくて、その面影をいつも探してしまっていたのですが。

 

ここにいたのね!!!!!!

(ずっといたよ!って言われそう)

SHOCKの世界の彼はまさに私が大好きだった光一くんで。

キラキラしたいかにも!なお衣装を身にまとい、ステップを刻み、歌い、宙を舞う。

初恋の堂本光一さんがそこにいて、映画前半のショーコーナーは迂闊に泣いてしまいそうになるほどでした。

かっこよかったぁ。

 

あまりにも光一くんがかっこよくて、圧巻で。

作品中のリカやタツヤの気持ちが痛いくらい分かってしまって。後半ほとんどしんどかった。

コウイチ死なないで。ってなったし、もしかしたらSHOCKも幕引きするのかな。とか、光一くんも裏に行こうと考えてたりするのかなって思って二重に辛くなったラスト10分。

カテコ(でいいのか?)で「自分はまだまだSHOCKをやりたい」と言っていて少し安心したよ。。。(自分はというのが少々気になりはしますが)

有名な階段落ちも、フライングも、全部全部これか!ってなったし、やっぱり生で見たいなと思いました。

 

ご自身はどう思っているかわからないけれど、私にとっては、やっぱりアイドルだったし、最高にかっこよくてジャニーズたるものはこうでなくちゃとも思わせられる作品でした。

 

カメラワークも音響も、ライトニングも、すべてが計算されているんだろうなと思って。普段の公演だったら見えなかったであろう表情やマイムも映していて、

それがなおコウイチのすごさや、カンパニーの想い、それぞれの想いを映像に乗せられて、映画というつながりのない状況でも伝わってきたのかなと。

(個人的にはしっかり見るのがお初のメンバーが多かったので、カメラ割がしっかりしていた各メンバーの表情や演技をわりとしっかり見れたのでそこもよかったです)

 

このコロナ禍だからこそ作品中の「Show must go on」が強くメッセージ性のあるものになっていて。どんな時でも続ければいいってものではないのよね。

立ち止まって振り替えることも大事。その結果が配信だったり、するのかな。

と勝手に現状と重ねてみたりもしてしまいました。

 

 

とここまで感想らしいことをつぶやいていきましたが、

私は文才もなければ、作品の内容について考察できるほどの記憶も持ち合わせていないので以下個々の感想なります。

 

 

なんかいつもメンチ切ってるか櫻井兄貴に従順しているかのイメージ(酷い)の上田のたっちゃん。

歌声がきれいで、光一くんとのハーモニーがとてもあっていてびっくりしたのと、

序盤のブロードウェイ調のダンス。あんなににこやかにおどれるの!となったし、

お顔もきれい。苦しい顔も泣いた顔も美しい。王子に負けていない。

あとけっこうしなやかな踊りもしていて度肝抜かれました。きれいだったな。

Swing調のタツヤ曲もめちゃくちゃよかった!

演技も細かくて。ジャポネスク(あってます?)のコウイチとタツヤが対峙するところ。

この時、タツヤはすでに予備の刀をすり替えていて、ショーを止める計画が進んでいることに笑みを浮かべている。

この表情と終盤の時間のないコウイチと同じ舞台に立っているときの笑みがスクリーン越しでもまるっきりちがくて、感動した。

そう。コウイチと共演するタツヤ何回かあるんだけど全部表情が違うの。

美波里さんの劇場のとき、大きい舞台に行ったとき、夢の中、そして最後。

上田たっちゃんの中にしっかりタツヤが生きているんだなと思ったけど、

もしかしたらタツヤの性格結構近しかったりするのかなとも思った。

KAT-TUNはかめ推しだったけど上田のたっちゃん推しになるかもしれん。

それくらいイメージ変わった。

 

こっしーとザキさん。

ふぉ~ゆ~さんはちょいちょい見てはいたけどがっつり見るのは初めてに等しくて。

いやでもやっぱり光一くんのサイドにいなれているというか、作品中も右腕じゃないけど、結構信頼されている役で。作品中の何気ないやり取りとか”セリフ”感がなくて空気感も普段のままなのかなとも思った。

あと、やっぱりふぉ~ゆ~さんは黒に金に衣装が似合いますね。

個人的にはザキさんの踊りが好みでした。

 

寺西さんと高田さん。

お顔が大人になってて(いつの顔を記憶してたのか?)

このお二人もたぶんカンパニー長いよね?

ところで こっし―、ザキさん、寺西さんは苗字だったのに高田さんはショウだったのはなにか意味があるのでしょうか…

 

椿くんと奏くん。

IMPACTorsの印象強すぎて第一印象が「え。いるじゃん」でした。

奏くんの歌声がやっぱり勝利に似てて。いつだかMVを聞いて勝利くんの声が聞こえたと感じたのは間違いではなかったと確信しました。

 

彼ら二人に関しては出演していることもうっすらだったし、滝沢歌舞伎のおかげですでに母親みたいな目線で見てしまったので「あ!歌割あるんだ!」「せりふだ!」と一喜一憂しておりました。(忙しいな)

個人的に印象に残っているのはオフの日にタツヤがコウイチに声を荒げてしまうシーンでミナトだけ残ってどうしていいかわからないシーン。コウイチに駆け寄りタツヤのところにいけと促されても「…でも!」ってなる奏くん。かわいい。

あとは上田のたっちゃんのソロ曲で踊る二人がかっこよすぎた。Swing調のダンスする奏くんもっと見たい。

IMPACTorsにSwing調のオリ曲をぜひ…!!!(どさくさ)

てか奏くん身長のびた?あんなに大きかったですっけ…?

 

 

あとはなんといっても生オケ。ジャニーズとオーケストラは組み合わせたらだめだって言っているでしょうが……

かっこいいに決まってるんですよ。あんなの嫌いなオタクいないでしょ。

しかもブロードウェイということもあって、ブラス強めのオケ。

最高すぎる。オケだけのコンサートもしてほしい(強欲)

 

オケと自担のパフォーマンスが一番好き。絶対生で見たい

(2回目)

 

光一くんの衣装、すべてが完璧だった。

黒い衣装はぴったりサイズでシルエットが見えるやつで、白いときはひらひらつけて動きが出るような生地にして。最後の赤い衣装も腕が見えてかっこよかった。

フライングも恐ろしいほどにきれいだったんだけど背筋どうなってるの?

しょっぱなのフライングに関しては歌ってたよね。強すぎ。

どの衣装も好きだったけど、衣装と演目でいうならあのタツヤが出てこれなかった演目(演目でいいのか?)が好き。衣装、曲、ステージのテイストが好み。

あと、どっかのソロ曲っぽいのも好きだったな。

 

え~~~~~~もう2回くらい行きたいんですけど。。。。

限定上映中に行ける気がせん。

 

こんなにかっこいい初恋の人がここにいるなら早く見るべきだったと思うけど、

今日ここで出会うことができてちょっとうれしかったです。

もう会えないとすら思っていたので……

 

またいつかお会いできるのを楽しみにしています。

(すごい急かつ激重で終わる)